おはようございます。
東京オペラコミックの栗林です。
夜になると、虫の歌声が秋を知らせてくれる心地のいい日々になってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
クラスコンサートを終えて、すでに来年のコンサートに向けて課題を選んでくださったり、新しい挑戦を目標にしてくださった生徒さん達もいらっしゃり、私も刺激を受けまくりです!笑
ちなみに私の新しい挑戦は、5年前からのお笑いと、趣味ではじめたタップダンスです。
お笑いは気づけば、一応プロとして舞台に立たせていただいたり、オーディションを受けたりしていますが、
タップダンスは、まだまだ初心者中の初心者。
足がこんがらがりそうになりながらも、ご指導を受けながら、チャレンジしています。
17年前にイベントで拝見したダンサーであり、先生である、鯛中卓也先生のショーを拝見し、その時からいつか習うんだ!と心に決めてから気づいたら17年近く経ってました。笑
色々な偶然が重なり、舞台でよくご一緒している
ダンススクエアさんの先生だと言うことを知り、毎年、
『いつか、鯛中先生からタップダンスを習いたい!』と言い続け、このままでは夢のまま終わる、と、昨年習うことを決意して、はじめました。
月に一度くらいしかレッスンに行けてないのですが、
気長に、楽しみながら、自身の目標も立てつつ続けて行きたいと思います。
何でもきっかけって大事ですよね。
さて、今日は、レッスンはどんなことをするの?
というお話と共に、私の教室で大切にしている生徒さんとのコミュニケーションやカウンセリングのお話をしますね。
東京オペラコミックの教室はもちろんですが、声楽とピアノの音楽クラスですから、演奏に関する技術や練習方法、
その生徒さんに必要な内容のレッスンをしています。
発声練習、腹式呼吸、声の出し方、演奏に必要なテクニックや感情表現、表情、声色、動き、全てをレッスンします。
ピアノの場合は、基礎から演奏の作り方、両手それぞれの役割を理解し、音の強弱緩急、呼吸の大切さ、指使い、
音色、姿勢などなどこちらも、音楽の技術に関わることをレッスンしていきます。
そして、それ以上に大切な、メンタルや心の解放。
オリンピック選手の方はよくメンタルトレーニングもされていると聞きますが、音楽、特に歌、声は、その方のメンタルや思考グセがモロに出てしまう為、とっても大事だと考えています。
これまでにも、劇団四季やミュージカル『アニー』に合格された生徒さん達もオーディションに向けてレッスンしてきましたので、どれだけメンタルが大事かを身に染みて感じているんです。
オーディションメンバーだけではありません。
高い声が出せない、音程が苦手、そもそも歌うこと、人前で話すことが苦手、という生徒さん達もいらっしゃいました。
レッスンの中で、お話を伺っていると、
子供の頃に親御さんに言われたこと、学校の友達や先生に言われたことに左右されてしまい自信がなかったり、私生活の中での悩みを抱えていたり、また過去に経験されてた辛い記憶から声が出ない、という方がたくさんいらっしゃいます。
まずは、この話を聞いてピンときた方、おめでとうございます!
チャンスです。笑
この理由を紐解いていくと、人前で話したり歌うことが苦手な方もすぐに変化していきます。
過去は過去、ですし、その意見や出来事が本当にそうだったのだろうか、と一度疑問に思ってみてください。
人は皆さんそれぞれ、もの凄い可能性を秘めていて、
まだ見ぬ自分がいたりするものです。
しかも、年齢は関係ありません!
本当に‼︎
騙されたと思って、是非チャレンジしてみてください。
昨日までの自分と全く違う自分に出会えますから!
今まで向き合ってこなかった本当のご自身のことを、
一緒に向き合っていきましょう!
私はそんなお手伝いをさせていただいています。
生徒さんが変わっていく瞬間をたくさん拝見していますから!
まずは体験でお待ちしています。
今日もお読みいただきありがとうございます!