こんにちは!
東京オペラコミックの栗林です。
生徒さんの発表会である、コンチェルト ディ ファミーリア vol.5 特別企画〜『いつもそばに歌がある』無事に終演致しました!
まずは、当日、お忙しい中、ご来場くださったお客様、
また長丁場にお付き合いくださったお客様皆様に、感謝でいっぱいです!
ありがとうございました!
そして‼︎
生徒さん達皆さんがそれぞれに、素晴らしい役作りと歌声、ピアノ演奏を響かせてくださいました。
お芝居をする、という新しい試みでしたが、
より皆さんの歌の表現力も増して、更に良くなっていて、感激でした。
年代も国も違う偉大な作曲家たちのクラシック作品をどうひとつにまとめるかということが課題でしたが、それぞれの役柄にピッタリな2曲ずつの選曲となり、原案した私自身も大満足。
と、自画自賛ですが、出演者の皆さんはもちろん、
会場に来てくださったお客様も楽しめたと感想をたくさんいただきました。
今回は、小さなお子様の出演者さんがお一人、そして中学生と受験生の生徒さんを含めて、大人の生徒さん達と、
14名の皆様が演奏やMCをしてくれました。
やはり、生徒さん達にとっては、舞台をひとつでも多く
経験することが、一番の上達です。
ただ練習だけしていても、本番を経験しないことには、
舞台上、本番で何が起きるかを含め、なかなか上達はありません。
一人で演奏してSNSなどにあげけていく、という形であればそれも素敵な表現だと思いますが、やはりあの生演奏、人と人のコミュニケーションを取りながらの演奏は、また格別で、全く違う上達に繋がると確信しています。
また、今年はコロナ禍明けのムードからホールが全く取れなくて、苦戦しましたが、来年に向けて、早めに動いていきたいと思っています。
今後はどのような企画になるかわかりませんが、
私自身の経験、お笑い要素ももう少しスパイスとして
入れながら、より生徒さん達が舞台で輝ける形、内容を作っていきたいと思います!
今回の物語は、生徒さんの歌う曲に合わせて、また日頃、生徒さんを拝見していて、少しでも合う役柄をと考えさせていただきました。
その中に、人の成長や思い、人生での苦悩や成功、愛の形、様々なものが見え隠れする物語が見えたらと原案し、
生徒さんであり、きっと将来、本当に作家さんとして活躍されるであろう山田恵子さんに構成協力をして一緒に作品を作りながら、彼女にとっての擬似体験として、物語の中でも作家役をお願いしました。
セリフのある生徒さん達、演技を入れた生徒さん達にとっても、かなり良い経験になったと確信しています。
今後の生徒さん皆さんの、それぞれの世界での更なるご活躍を心から応援しています‼︎
講師である私自身も色々積極的に挑戦の場を広げて精進できるよう楽しみつつ努力していきますので、
今後とも、東京オペラコミックをどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました‼︎
※ 写真は、生徒さんからいただいたものをアップします。
またカメラマンの方に撮っていただいたお写真も近々アップします!
東京オペラコミック 栗林美智瑠