おはようございます。
今日は少し早い時間の投稿です。
だんだんと夏に向かって、毎日の行動も活発になる季節ですよね!
昨日は、とある大学の授業に向けた、声やコミュニケーション授業の一環として、撮影をしてきました。
このような形で協力させていただくのは初めてで、とても楽しい撮影現場でした。
私はピアノと声楽を学び、レッスン講師、そして自身も演奏したり、舞台にたつお仕事をしていますが、
その中で色々な職業の方に出会います。
それはそれは本当に様々な職業の皆さまと多く出会ってきました。その中で、声というもの、伝えるということの大切さを身に染みて感じています。
心理学のメラビアンの法則はかなり有名ですよね。
ここでお伝えするまでもありませんが、この法則は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、心理学名誉教授のアルバート・メラビアンが1971年に、「Silent messages」という論文で発表した研究結果の法則化論文です。
人が第一印象を決める要素は3つあると言われています。
それは、言語情報(話す内容)、聴覚情報(声)、視覚情報(見た目)の3つです。
また、第一印象は、会ったその瞬間から、たった3秒で決まってしまうとか。
その割合がそれぞれ何%かと言うと、「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「話の内容」が7%と言われています。
ここで気づくのが、話の内容よりも、見た目や声だけで、93%その人の印象が決まってしまうのです。
声の印象は、かなり大切ということが理解できますよね。
アナウサーはもちろん、歌手や役者、また人前に出て声を使う方は、当たり前ですが日々のトレーニングをしています。
以前、生徒さんの親御さんから
『ピアノは練習が必要だけど、歌は練習しなくていいから凄い楽ですよね!』
と言われたことがありますが、とんでもありません!
スポーツやプログラミング、勉強、なんでも同じで
練習や知識が必要です。
自分の体、声帯が楽器なので、扱い方を知る必要も練習方法を知る必要もあります。
またレッスンすればするほど、声の奥の深さや人が長年得た知識による脳の変換の難しさと面白さを、私はもちろん、生徒さん皆さんが体験し、気づくと更に声の研究にハマっていきます。
自分にとってどんな声が一番良いのか、
それは声帯の長さや太さによって大いに違いがあり、また肺活量や体力、または体型によっての多少の違いもあります。
東京オペラコミックでは、ヴォイスコーディネーターとしてのレッスンも行っています。
(ヴォイスコーディネーターは独自のメソッドです)
レッスンをするうちに、自分の声に自信がつき、お仕事やプライベートでの変化もあるのです。
むしろ、生徒さんご自身の日常の変化を味わってほしいと思ってレッスンしています。
自分の音域、声質、表現方法を手に入れて、是非プライベートをより充実させてほしいと考えています。
想像しなかったような新しい自分と出会ってみてください♪
4月末日まで、入会金がお得な春からキャンペーンがありますので、まずは是非お気軽に体験レッスンで試してください!
今日は、声のお話でしたので、次回はピアノレッスンのお話をしますね!
では、今日も最高な一日を!
お読みいただきありがとうございます。